就活の記録1
三日坊主どころか全く続かない自信を見事に現実にしてしまった。
唐突に就活の記録を記す。
ただの過去記録だ。
私が属していた学科ではまず「就活」への意識がまるでなかった。
(同じ大学でも他の学科では総じて3年から就活を意識してなにかしらしていたのだが)
まるで遊びほうけている友人たちを横目に、何かしらしなければという危機感を三年生の2月にようやく持ったのだった。
当時の就活解禁時期は3月であり、普通の学生であれば三年生のもっと早いタイミングで就活への準備をしなければならないと行動していた。
まず私自体、アスペの気があるというのはそれまでの人生で何度も痛感してきたので強烈に社会にでることが嫌だった。
働くことへ何も興味を持てず、漠然とクリエイティブな何かをしたいと馬鹿な思考をしていた。
そのなかで選んだ業界は「広告業界」だった。
思い返しても恥ずかしい。
4流大学で大した創造性もないクセになんと大きな目標なのだろうか。
大学の就職支援課で広告業界セミナーがあったのでとりあえず参加した。
セミナーが広告業界への就職へは当然結びつくことはなかったが、
し就職課のおじさんとは仲良くなり、履歴書・自己PRの添削やメンタルケアなどいろいろ見てくれたのでトータルでいえばよい行動をしたと思う。
3月の就活解禁でいろんな企業への説明会参加を始めた。
いまいち企業の探し方がわからず大企業しか応募していなかった。
セミナーを通じてとりあえずメジャーな広告業界の企業へ説明会の参加やエントリーはしたが、当然ダメだろうと他の業界をこのタイミングで探していた。
大学で行われる企業説明会や企業それぞれの説明会、元来の私の性格を思えば多く参加したが働くことへの嫌悪感から何もピンと来なかった。
なので逆に私にとって嫌な業界はなんなのかを考えてそれ以外の業界・福利厚生がある・休みが120日以上という、
やる気のない気持ちで何か所も受けた。
私にとって嫌な仕事はサービス業であった。学生時代当然バイトをしていたが、上の立場の人はどの職場も総じて辛そう出会ったからだ。
上のやる気のない絞り込みで
・食品商社
・旅行業界
・なんか大きな企業の保険部門の子会社
・運送系
など点でバラバラな業界を受けていた。
続きは次回