就活の記録2
就活の記録1の続き
のそのそと始めた就職活動もやがて壁にぶち当たった。
就活病み気に突入した。
いかんせん薄い中身の履歴書や自己PRでは書類選考で力を発揮することなく何か所も落ちていったのだ。
実家が田舎にあるため毎回の交通費も安くはないのにこのザマ、、、
書類さえ通らないと精神面的に非常にきつい。
同じゼミの日本語さえろくに読めないパリピたちが、私より先に内定を貰っていて腹の底から惨めな気持ちになった。
自分のことなのだから、と親には就きたい仕事などのビジョンは一切語っていなかった(そもそも無かったが)が4月の半ばにして一社も選考に進んでいなかった。
見かねた母親に近所に様々な企業が密集する工業エリアがあるので興味がなくても就活サイトで説明会しているなら応募しろ!と、車で徘徊した。
その中で全く知らないけどまだ説明会をしているから、、と応募した企業が2,3社ありそのうちの一つに内定を頂いた。
その業界にまtttttttttttttったく興味がなく、面接でだいぶきつい回答を連発したもののなぜか受かった。
企業情報的にはホワイトそうなのでそのまま別の良いところがあるのでは?と就活を粘ることなくすんなり入社し今にいたる。
運任せで就活が終了してしまったために、どう就活していればよかったか。
反省点
・行動はさっさとする
地元の友達は夏あたりにはインターンなど参加していたり、二月の時点で某有名実用衣料品店の二次か三次面接まで進んでいたりとしていて逆に私の活動開始が3月と聞いて正気か????ってなっていた。
・学生時代はとりあえず留学かボランティアか珍しいことしとけ
私の場合は辛うじて留学を二回していたため、そこから話を創作できたのだが、もししていなかったと思うと地獄だった。
あと珍しい勉強とか体験とかは面接官の関心をやはり惹くのでおすすめだ。私が受けた集団面接で知らない女の子が妖怪についての勉強をしていて卒論を書いていると発言したが最後、その話で持ち切りだった。
・履歴書とか自己PRとかエントリーシートをとにかく大人か大人か大人に読んでもらえ
日本語が得意なフレンズはまぁ自力でも良いかもしれないが、とりあえず大学の就活支援課かハローワークでも(たしか)アドバイスもらえるから見てもらえ
書類で落ち続けると「なにがいけないのか」と自分を責めがちだが、添削してもらった上で落ちると責任転嫁でき心穏やかになるのでメンタル弱めの人はぜひ大人に読んでもらおう。
・面接中は素直に
どうせ知ったかぶりをしても面接官にはバレる。
事前に受ける企業の情報は頭に叩き込んでおくべきだが、面接で人間性も見られているので素直に行け。偉そうな態度はするな。
あと一つの質問に5分も語るな。集団面接で一回見かけたのだが、面接官のおじさんは大いに困った顔をしていたぞ。
偉そうに語ったがもし次転職する時に自分で活かせるかと言えばおそらく無理だろうな笑